2014年6月26日木曜日

情報を伝える側の意図とは?

こんにちは。
学習塾FLAPS鶴川校、講師の内田です。

最近、突然の豪雨や不安定な天気が多いですね。

最近のFLAPSでは、中学生のみなさんが
期末テストの勉強で毎日夜遅くまで頑張ってます。

体調管理に気をつけて下さいね。


本日はメディアというものについて少しお話ししたいと思います。


突然ですが、現代の社会では情報というモノが溢れかえっていますね。


テレビや新聞はもちろんのこと、インターネットが普及し、
今やご家庭にパソコンや携帯が1台もないというお宅はないのではないかと思います。


子どもたちに、
「先生が小学生の頃はインターネットするためには
 パソコンを電話に繋いでいたんだよ。」
と話すと、

「えっなにそれ。意味分からない!」
と言っていました。

今の子どもたちにとって、携帯やパソコンを開けば
当たり前のようにインターネットに繋がるという感覚なんでしょうね。


身近にあるもので、世界中のありとあらゆる情報に触れることが出来る。
とても幸せな環境だと思います。



私は大学の講義で、メディアについて学んでいたことがあります。


その中で、印象的だった言葉が、

「情報が発信されるということは、誰かが意図を持って情報を選び、
 意図を持って情報を隠し、意図を持って伝えている。」


例えばある真実があったとします。
それを情報として世の中に発信される際には、
100ある真実の中で100全てをありのまま伝えるとは限らないということです。

発信側が意図を持って取捨選択し、時には個人的な意見を交えながら伝える。


当時の僕にとっては、中々衝撃的な内容でした。
真実をありのまま伝えるモノと信じていたニュースや新聞でさえ、
誰かの手が加わった情報であることに気付かされたからです。


そこから発信者の立場にたって、情報を見る意識がつきました。



なぜこのタイミングで、
なぜこの伝え方で、
なぜこの意見が発信されたのか。


皆さんも、ただただ情報を鵜呑みにするのではなく、
そこに発信者の意図、背景を汲み取る意識をしてみて下さい。

何か面白いことが見えてくるかもしれません。




また、もちろんこれは勉強にも通ずることです。


例えば、試験問題。

出題者は試験問題というものを通して、あなたに聞いているのです。


なにを?


そこに必ず意図があるはずです。


都立の入試問題や県立の入試問題。

年に数回行われる学校の定期テスト。



情報は武器です。


その使い方はその人次第。



ただ、闇雲に勉強するのではなく、試験を出す側の立場になって考え、
その意図に沿った勉強法とはなにか。

そんなことを考えてみてはいかがでしょうか。